MIT Technology Reviewによる、アジア太平洋地域、35歳以下のイノベーターが発表。
各分野において大きく飛躍したイノベーターを表彰するもので、200人の候補者の中から選ばれた今回(2020年)、アジア太平洋地域からの選出者は通常の2倍に上った。
今回選ばれた35歳未満のイノベーターの顔ぶれはアプリケーションを含む、農業、AI(人工知能)、生物医学、建設、エネルギー、新素材、ロボット工学、および水などの分野に携わる研究者、発明家、起業家など。 受賞した20名の方の詳細はリンク先(fintechnews.sg)から確認できる。
シンガポールからは、細胞培養された「クリーンミート(培養肉)」から作った甲殻類(エビ、カニ、ロブスター)を提供するというミッションを掲げるShiok MeatsのKa Yi Ling氏のほか、高齢化社会、水問題などの社会課題解決に尽力するイノベーターなど、幅広い顔ぶれが選出されている。
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