fintechnews.sg 記事より
Grabが12月5日よりシンガポールで利用可能な新たなGrabPayカードの発売を発表。
しかし、このカード、リンク先写真を見てもらえばわかるが、表面にはGrabがパートナーシップを結ぶMaster Cardのロゴなどがあるのみ。
表面と裏面、共に全く数字の記載がない。
Grabによると、これは盗難や個人の財務情報流出の可能性を回避するためとのこと。
また、PIN番号で保護されたアプリ内ロックカード機能の機能も搭載されており、ユーザーはカードを紛失した際にも支払いを即座に一時停止することができる。
受け取りまでの流れは、ユーザーはまずデジタルカードを受け取り、その後この新GrabPay カードを申請できる。デジタルGrabPayカードは2020年第1四半期にフィリピンで発売され、その他の東南アジア諸国では来年上半期に発売される予定だ。
カード番号が断捨離されたシンプルなカード。
今後は同様に番号のないクレジットカードが発売され、主流になっていくのかもしれない。
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