AsiaOneによると、Deutsche Telekomの子会社であるT-Systemsは12月12日、シンガポールにセキュリティオペレーションセンター(SOC)を開設。
グローバルなサイバーセキュリティの脅威を積極的に検出して対応し、顧客がセキュリティ体制を強化するのを支援する。
シンガポールはローカルSOCの開設としては13カ国目となる。
SOCの優れた機能性と24時間年中無休の運用で、専門家チームは24時間体制でAPAC地域を監視し、異常や既知のウィルスなど悪意のあるパターンを検出。
サイバー犯罪者は、カメレオンのような性質を持ち、より組織化しており、攻撃を重ね、検出を逃れるためのテクニックをアップデートしている。 人工知能(AI)を既知および未知の脅威の検出に役立て、応答時間を劇的に短縮する。
IoTなど、ますますテクノロジーが進化していく時代、セキュリティの重要度は増すばかりだ。このようなSOCの重要性はますます高まっていくだろう。
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