ベトナムにスタートアップハブ、BLOCK71を設立

travelover8さんによる写真ACからの写真 

                           

シンガポールのスタートアップハブ、BLOCK71が8番目のロケーションとなるベトナムに設立される。

シンガポール国立大学(NUS)の起業支援部門NUS Enterpriseは、11月25日、Becamex IDC Corporation(Becamex)とベトナムでのBLOCK71設立について覚書(MOU)を交わした


ベトナムはシンガポール、インドネシアに次ぎ、ASEANで3番目に活況なスタートアップのエコシステム。過去2年間のテクノロジー関連の取引で投下資本は6倍に増加したと言われている。

大きい消費市場を抱え、起業における外国投資と政府機関からのサポートに対し開放性を高めているベトナム。テクノロジーに精通している9,600万人の若手人材も起業環境としてマッチしている。


シンガポールのスタートアップハブ、BLOCK71はこの需要に応え、成長させ、サポート、資金調達、学習のアグリゲーターになることを目指す。


※BLOCK71はこれまでシンガポールの他、サンフランシスコ、インドネシア(ジャカルタ、バンドン、ヨグヤカルタ)、中国の蘇州(2カ所)に設立。

Tech it news asia

シンガポールを中心に東南アジア圏で話題になっている最新テクノロジー情報を発信するメディア。シンガポール在住の日本人が執筆。シンガポールと東南アジア地域の旬なITトレンド情報をいち早くお届けいたします。 英語引用記事のリンクが記事内にある場合は、元記事を抄訳した内容を日本語で載せております。 執筆者随時募集しております。ニュースの持ち込み、記事掲載についてはお問合せフォームよりご連絡くださいませ。

0コメント

  • 1000 / 1000